お山で餅 ０１

お山で餅　０１ 20080925 山の祭り

　コンムアン〔平地タイ族〕でも、山岳民だとあちこちで見る餅、しかも其れは日本同様儀式食だ、、一番感激したのはコック側沿いのメーヤオのラフ族、たてきねで、夜、明るくない時に搗く、だからつきのウサギの餅つきだ、、人が少ないと着、量の少ない時はうす〔米の脱穀うす〕は同じだが、何時もの脱穀用の足踏み杵を使う、此れだって私には結構感激する図だ。

　ラフ、アカ、リス、ヤオでも一度だけ出てきた。モンは不明。カレンでは既に酔いつぶれていた。（Pさん今年の年末年始は来るよね？車借りたま投げに行かない？〕

　探している餅は、ラフの正月の時だ、でも、ラフだけの部落で無いし、屋台で売っているのだから、ラフのものかどうかも分からない。餅、一口二口サイズで油で揚げてある。油で揚げるのは客用の調理法、しかも中に豚の脂肪肉の甘辛にが入っている。握り飯の餅版。以来何年になるか、何処でも見ていない、、日本同様普段は餅なんか搗かないので、食わないんだが、丸餅、一個で一食～２～３個で１食位が多い、だが、大きさは直径３０～４０センチの鏡餅サイズまでもある！！厚さはある程度の大きさからは同じです。

　場所はビルマ国境。軍の検問所で、あそこは、タイ？行って良いと聞いたくらいのところ。帰り道には、行かなければ良かったと反省したところだ、下り坂は怖い！！

　此れ以来、山に行って買い食いの癖がついた。良く見て買って味を見るという。

　リスの尻尾と餅。アカのゴマ餅。臼作り。臼を使わない餅作り。コンムアンの。と話題は用意してあるつもりだが、何処まで続く？？