マヨムの実

マヨムの実　　　２００９１１２４　　　　何だ此れ

　薄い黄色と言うか緑と言うか熟し方によって同じじゃあないから、、そんな色の親指の先より少し居大きい、味も素っ気も無い。いかにもタイ風の果実。名前に”ま"がついているのもそのためか。

　タイの水付け果物〈実際には単純な水ではなく塩、砂糖漬けなどなのだが〈保存用と思えないほどそれらは薄い) 。このてのものは余り爺は好きではない、モットメリハリが欲しい、欲しいが、、あるものでも、何ですから＜笑＞。

　此れをかっぱらってきた〈断わりいれてありますが、取る時は家人が居ない〉。枝に、小枝に実がつくのではなく、可也大きな枝に実がつく、それも鈴なりに、腕ほども有る枝にその枝が見えないほど沢山、幹生花名のだろう＝花は実た事が無い、一体何時咲くのか？どんな花？

　幹生花だから、夜咲いてこうもりが仕事するのかなあなどとも思ったり、でもその数の多いこと多いこと、、だから、夜の虫、此処では”夜のちょ”と呼ぼう、その”夜のちょ”がした仕事を人間が取り上げる、爺の感覚では絶対に美味いと思わない味だが、取り上げてつけてみようと、、

　とり方、収穫方法を習いました、
3メートルほどの2インチ塩ビ水道管、多分なんかの工事の残り物だと思うもの、だから2インチでも3インチでも構わんと思う。此れの片方の端に、袋をつけ反対の端の方で、身のついた枝を擦る、こそげる、、実が袋に溜まる溜まる、、はしごも要らない、高いところ、塩ビ管の届かないところは竹か何かで長くしてやればいい、こんな道具は、かっぱらうぞと話に行った時に、これがあるから使えと教えてもらった物です＜大笑＞。今年はうちのまコックナムが全く実を着けなかったので夕方、遊びに来た奴の酒受けのひとしなに、、〈日本なら茶請けなんだろうけど、タイだとその時間は酒を出す〉、、