サイアムスクエア／中華そば

サイアムスクエア／中華そば　　　　２０１１０１２９　　　　　　楽しい御飯


　待ち合わせ時間が１９時、サイアムスクエア、パラゴン、ワールド何とか周辺と言うので、１５時過ぎ涼しくなり始めたろうと言う頃に宿を出て、自称若者の爺は、チュラロンコン大学の若い才媛を眺めたいと街を行く。サイアムスクエアを東西に一往復余り、、こらあかんは、爺には、、と2時間程でヨームペー／サトウのアイスクリーム２９バーツで休憩、旨いけど、これで３０バーツと思った、これが今のバンコクの物価か、、と。

　以前この街を歩いたころは、未だピカピカの３０台、、、おねえさんなんかに声かけても返事をもらえたのに、今は、、ただ落涙するのみ、汚物を見る目で見られるのみ、、でも、タイ語が全くわからない爺も数人は見たので、我慢。

　東西に往復する間に、すき焼き（タイスキーでない、ククリット様も書いている日本式／タイアレンジのすき焼き屋を探すが、解らん）屋を思い出し探す。知人と有った時の飯を考えつつ、、タイ飯か、中華、日本飯は止めておくと言うつもりで若者の街サイアムをふらつく、車が、人が増えましたね、、分けの解らない？ちいさな屋台見せがいが大きくなっている。タイ風の自助努力？学生の遣っていると思いたくなる、そう言った屋台店も多かった。

　熱いので（田舎は北辺の地だ！！）、燃えたセントラルワールドへ、、と。行って驚く、先入観が強いせいか、中が臭い。何か臭い、
くるくる回って売っている商品のせいかなにか、ひどく臭い所も有り、これは嫌だと座って、においの気にならない所でお茶にして。。

　待ち合わせ時間が迫ったので、BTSのサイアム駅に急いで戻るが、何だ歩道は私の知るパッポンの屋台通路状態。やっと冷房の所に付いて、時計を見たら、３分遅れている、電話したら、サイアムパラゴンの西の方が彼の職場なんだ、、と驚く、、その辺り、私の知る建物は無く、お寺を覗いてみんな建て替えられたみたいだ。

　飯はナニにすると言う話に成って、選べるならターメン中華そば、日本式、日式は要らないと。何だ中華そばなんかと言う鼻白んだ様子、ごちそうしようと待ち構えていたのだから仕方が無いだろう、遠慮して中華とかフカヒレ屋とかでも良いし、、と。

　チュラ代のブックセンターを冷やかして、その間に見た中華そば屋にする。日本式ラーメンなみのお値段のものを頂く、サイドオーダーも入れて、私に取っては可成り贅沢な、一人では注文しないだろうと言うものを頂く。これが旨い！！肉、かに、ワンタンラーメン、肉が食べても食べたも減らない、かに肉がかめる大きさと量。ワンタンは一個が普段のワンタン一人前い以上の大きさ、、せこい爺で、頼んだものはみんな頂いたが、、お腹がいっぱい。其れより、旨いから静かな、飯に成った。久しぶりの旨いから静かな飯だった。その後、閉店間際まで、ぐずぐず話して、帰る。

　人を集めている店は旨いんだ。割安感が有るんだ。割安感と言うのは、二人で、５００バーツでおつりが少し、高々私はバミーヘン、サイドオーダーで春巻きとソーセージ。この店で、麵と具を別に頼もうかと思っては行ったのだが、献立表を見て、難しいと思い、大きな写真のメニュウ（説明は爺目で見えない）を指差して（こんな時は値段は見ない）ヘン（和え麺で）と。安いのはかけそば？変え玉？見たいなので、３０バーツ。

　大満足の飯でした、

　気になったのはプーオブウンセンみたいな鍋で、トリの手羽辺りと麵を喰っている。普段なら、其れも取って食べてみるのだろうが、残念な事にお腹が一杯。